2007年5月27日日曜日

『共産主義運動年誌』第六号(2005年)・目次

『共産主義運動年誌』第六号発刊にあたって   『共産主義運動年誌』編集委員会事務局 4

【情勢と政治活動】

反戦反グローバリズムから帝国主義打倒へ  旭 凡太郎 6
日米安保協議委員会開かれる 安部治正 25
クルド民族主義と労働者共産党  同志ジャマルとの討議継続のために
                         津村 洋(『国際主義』編集会議IEG) 30
共産主義運動の内容の豊富化のために  流 広志 39
[寄稿]全国の闘う学生に訴える  共産主義青年同盟学生班協議会 43
[寄稿]ワーカーズ・ネットワーク結成のお知らせ  ワーカーズ・ネットワーク運営委員会 50
[広告]『プロレタリア独裁への道〈Ⅰ〉』  田原芳論文集復刻刊行委員会 52


【運動の現場から】
ジャマル産、クルド人二家族と、難民迫害大国日本  伊藤 一 54
労働者「戦略」試論―間奏―  大来 慧 59
自治体労働運動に問われていること―自治体版「構造改革」攻撃に職場・地域から反撃を!  早川礼二 65
引きこもり・ニーとの現在  北村 裕 71
なぜ沖縄なのか  佐藤秋雄 76
[寄稿]ヘルパーステーションから介護系NPOの設立へ  絵描き 植村 泰 78
[寄稿]社会の再生プログラム  北原寿子 120
[広告]『中村丈夫氏 グラムシ論集』  フェニックス社 129
現代派遣事情 (小説)  アウト飲み屋 130


【論争の深化のために】
改憲阻止闘争のために マルクスの革命論から  アウト飲み屋 141
「国家独占資本主義論」から「多国籍企業帝国主義論」へ  旭 凡太郎 158
矛盾深める資本の世界に、リアリティあるオルタナティブを対置していこう  安部治正 200
南北問題をめぐる一根本問題  伊藤 一 202
〈過剰生産恐慌=実現恐慌〉論の克服  志摩玲介 250
共産主義運動の組織問題―一つの視点  畑中文治 271
[寄稿](商品生産の揚棄)を考える―「単一の協同組合論」「一国一工場論」を素材として―  ワーカーズ 飯島 廣 286
[寄稿]労働観の現在―「物量体系の第一次性」批判―  白井 順 310
【表紙設計:府川充男】
定価1200円
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